会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

お客様を第一に思い、同じ目線でサポート。「相談してよかった」と思える事務所です。

通常の税理士業務に加え、保険・金融・不動産・ファイナンシャルプランナーとしての業務を含めて、トータルでサービス提供している会計事務所です。先生を始め、スタッフ全員がお客様のことを第一に思い、同じ目線でサポート。「あそこに行けば何とかなる」「相談してよかった」と思える事務所です。

Q まず始めに、経営理念をお聞かせください。

税金はもちろんのこと、金融や不動産、保険などの日々の業務をいかに活用して、メリットを生み出し、経営として成功へ導くか。そういう意思をもって仕事をしています。

また、思い付きから達成(成功)までサポートする中で、うちに相談してよかったな、といえるようなサポートをしています。

Q 相談してよかったと思っていただく為に力を入れて取り組んでいることは?

お客様には、様々な業務や分野がありますので、経営者と少しでも同じ土俵に立てるよう力をいれて取り組んでいます。

専門用語など業種においての特異性を理解したうえで、話をしなければならないですし、理解できなければ話にならないので、その部分を強化していきたく、勉強しています。具体的には、異業種の研修への参加や、資格取得を奨励しています。

当事務所には、宅建、秘書検定などの事務系の資格のほか、公害防止、高圧ガス、危険物など、現場作業的資格所持者もいます。これが結構役に立ってるんですよ。

Q サービス提供の際に心がけていることは何ですか?

お客様が何を欲しているか、という部分を早く理解してサポートできるように、専門部分を主に勉強し、対等に話ができるように、事務所内で取り組んでいます。

そのためには、士業に限らずネットワークを重視して、より多くの情報を使えるように種をまいています。

20代、30代、40代、50代、60代と各年代のスタッフがおり、お客様と同年代固有の思いを共有し、リラックスできるようにも心がけています。

また、お客様とのコミュニケーションを大切にし、より多くの接点を持てるようにしています。

Q 最近行っている取り組みはなんですか?

当事務所はどこの会計ソフトにも対応しています。従って、うちはこのソフトしか使ってないので対応しかねます、といった機会損失が無いようにしています。

例えば、Excelの簡単な表でもいいですからスタートラインを変えずに、そのなかでどうしたらいいかを提案しています。

また、記帳代行を受けてこそ、実力を発揮できる会社もあるので、お客様にあわせて、無理に自計化を勧めないスタンスで付き合っていますし、自計化した方がいいと思うところはお勧めします。

あくまで主役は会社の社長です。私たちはそれをサポートする立場ですから、お客様がストレスなく、さらに業務に支障の無いようにこれらのことを取り組んでいます。

Q MyKomonはどのように使われていますか?

雛形や契約書、お客様から何かこういう規定はないか、と問合せがあったときに、提供するツールとして利用しています。分からないことがあれば何でもいいからご質問ください、と伝え、それを提供できるためのツールとして大変役に立っています。

あとはフォーラムかな。法律相談は結構使わせてもらっています。

Q 最後に経営者へメッセージをお願いします。

 経営者の方のほうが私より経営に関してはずっと先輩ですから、偉そうなことはいえませんが、企業の寿命は数年といわれています。寿命をより長くするために、変化への対応ができるような体制を整えて、昨日より今日、今日より明日というように共に歩んでいきましょう。

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