会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

下町らしい人情で、お客様をトータル的にサポート。

東京浅草の下町に根付く、金子会計事務所。その所長である金子滋先生の趣味は、蕎麦打ち。「その日によって蕎麦の出来上がりは違う。同じものは決してできない。ひきたて、うちたて、ゆでたてが一番。どれだけおいしい蕎麦ができるかの勝負。その気持ちが税理士業と通じるものがある。」

Q スタンスと特徴を教えてください!

税理士業を一言で表現すると、「何でも屋さん」。税理士の使命は、いかに会社のお役立ちができるか。下町らしく人情あふれる地域ならではのお客さまとの濃い関係。その所以はお客さまの相談に親身になってあげられるから。効率では計ることのできない関係づくりを大切にしています。
税理士以外での得意分野はコーチング。家族関係など相談事の聞き役になり、得意のコーチングで的確なアドバイスを行い、本人が答えをだせるような方向へと導く。そんな金子会計事務所の方針はというと

「所内外アットホームを目指したい!」
1 インターネットツールとしての「MyKomon」を利用した情報提供。
2 地元に根付く「Face to Face」~主に近隣は自転車で訪問にまわる親近感。

今までにおける仕事での最大の喜びは、「先生のおかげでスムーズに解決した」という言葉をいただいたときです。通常、税理士にとって、最もやりがいを感じることの1つに、会社における数字・税務・税務署との折衝など、が挙げられます。ですが私にとっては、個人的な折衝、人と人との争いの前に解決、もしくは争い時に解決するための人と人とのやりとり、これがスムーズに進むことが、一番うれしいです。
そのためか、相続の相談も多く、特に資産税は強い分野です。実務経験は豊富です。現在、お客様で多い業種は、貿易業と医業。会社のみならず、個人の資産までトータルにサポートしています。

Q 3年、10年、20年後のイメージは?

3年後・・・発展基礎づくり(スタッフ定着、任せられるように)
10年後・・・中堅事務所への基盤づくり(売上1億、2億・・・)
20年後・・・ハッピーリタイアメント(65歳引退?)
今から65歳まで働いて、その後は好きなことをしたいですね。

Q 最後に経営者様へのメッセージを!

はじめてのお客さまには、下記のような言葉をお伝えしています。
【人は無限の未開発の可能性をもっています。その答えはその人の中にあるのですが、答えをみつけるにはパートナーが必要。「しなければ」を「したい」に変えていきましょう。未来に向かってHOW!】

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