会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

みらいを明るく照らす存在になるために、経営者の“すぐ隣り”の伴走者でありたい。

常に経営者に寄り添い、税務や会計の枠を超えた経営者自身の資産形成などの支援も行っている三重野先生と惣福脇先生。今回は、そんなお二人にお客様への想いや事務所についてお話を伺いました。

①みらいと税理士法人という名前に込められた想いを教えてください。

 
 事務所名の「みらいと」には「みらいを明るく照らす存在になる」という意味が込められています。この「ライト」は、岬にある「灯台」をイメージしました。経営者の方の伴走者として一緒に歩みつつ、専門家として灯台のように少し先を照らす、という意味も込めています。事務所のアットホームな雰囲気が伝わるようにひらがな表記にしました。そして、事務所のロゴマークも灯台とカモメをモチーフにしています。カモメの少し先を灯りでともし、カモメが未来へ羽ばたいていくようなイメージで作成しました。

②みらいと税理士法人の強みは何ですか?

 三重野先生:税理士2名、しかも男女ということで間口が広いことですかね。お互いに得意分野が違いますので、経営者の皆様の様々なお悩みに寄り添うことができます。
 2人とも年齢が若いということもあり、フットワークの軽さも強みだと感じています。また、近年オンラインでの面談が普及したことで、県をまたいだ繋がりも増えました。国内では東京から沖縄まで、最近は海外のお客様にもご契約いただいています。お客様との面談もオンラインで実施することが多いですね。

 惣福脇先生:私は前職が証券会社でしたので、税務や会計以外でも金融知識や資産形成の観点からご提案ができます。事業だけではなく、経営者の方ご自身のファイナンシャルプランニングや資産形成についてもご支援できればと思っています。

③お二人だからこその強みということですね。それでは、現在、力を入れている取り組みはありますか?

 DX化に力を入れており、事務所内では情報共有などの体制づくりを強化しています。これは、私たちが心がけている、働きやすさに向けた環境づくりにも繋がっていますね。私たちもお互いに子供がいますので、子育て中の職員の気持ちはよく分かります。子育てをしながら働く方が、持続的に働くことができるように在宅勤務も推奨していて、急なお休みでも代わって業務やお客様対応できるように、情報共有を強化し、連携しながら事務所全体でのバックアップ体制を整えています。

 そしてお客様にはMyKomonの電子会議室を利用して連絡を取っていますので、随時、相談ができる環境を整えています。過去の履歴も残るようになっていたり、安心してファイルの送受信もできるようになっていたりと、お客様対応がスムーズに行えるため、事務所内ではとても重宝していますね。


④ありがとうございます。その他で、MyKomonがお役に立てていることはありますか?

 事務所内ですと、グループウェアのカレンダー機能をよく利用しています。職員がいつどの業務をしているのかが分かることと、職員も私たちのスケジュールが分かるようになっているので、職員との連携も取りやすくなりました。以前までは自分だけが確認できるカレンダーアプリを使っていたのですが、MyKomonを導入してからは、Mykomonのカレンダーへ業務を登録しているので、工数分析もできるようになり、業務効率化にかなり役立ちましたね。そして、お客様からの日常の税務に関する相談は電子会議室を利用しているので、私たちが事務所にいなくても、スムーズにやり取りができています。
 さらに経営者の方に向けては、経営に役立つ様々な情報を提供できる経営サポートが役に立っています。特に補助金の情報や税制改正に関する内容は、多くの経営者の方にお喜びいただいていますね。

⑥最後に、ご覧になっている経営者の方に一言お願いします!

 日々経営をしていくうえで、多種多様なお悩みがあるかとは思いますが、私たちも皆様と同じ経営者の立場でもあります。「先生!」というような関係ではなく、経営者の仲間として相談し合える関係を目指しています。
 お互いに成長できる関係性を築きながら専門家として皆様の少し先を照らせるよう、精一杯ご支援できればと思っております。