会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

税務職員時代に培った「国税の目」であらゆるお悩みに寄り添います

常にお客様のために・職員さんのためにと真摯に取り組まれる平野先生。今回はそんな先生のお客様に対する思いや、今後の展望について伺ってきました。

Q.税理士を目指されたきっかけを教えて下さい。

 私は元々国税で税務職員として勤めていたのですが、その当時から50歳になったら退職して、税理士として独立しようと決めていました。その理由の一つが、父の存在です。私の父が53歳で亡くなったため、50代をひとつの大きな区切りと考えており、父を超えたい気持ちから50歳での開業を目標としておりました。
 独立してからは、枠にはまった働き方ではなく、臨機応変に対応できることも増え、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいたときは非常に嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。振り返ると、開業当時はコロナや人吉の豪雨災害(水害)の時期と重なっていたこともあり、本当に激動のスタートでしたが、地域の皆様をはじめ、頼ってくださるお客様や職員に支えられてここまでやってこれました。

Q.事務所の強みや、力を入れて取り組んでいることを教えてください。

 一番の強みは、申告内容が正しいかどうかを読み解く力が非常に強いことです。税務署勤務時代では、資料調査課や特別調査の統括担当を務め、累計で500件以上の調査に携わってきました。いわゆる出来上がった資料を壊す側”“不正や違和感を見抜く側に長くいたため、申告書のどこがポイントで、どこにリスクがあるのかを瞬時に判断できます。税務署から見てもツッコミどころのない基礎の強い申告書を作る。これがうちの最大の強みです。実際、開業して5年間、当事務所が作成した申告書に税務調査が入ったことは一度もありません。 
 もう一つの強みは、エンタメ関係のお客様が多いことです。YouTuber・インスタグラマーなど、SNSで活動するクリエイターの方々が多く、案件単価も大きい業界だからこその専門性が求められます。また、当事務所ではホームページやInstagramを積極的に更新しています。事務所のInstagramでは、毎日家内が職員へ提供しているまかないの写真 をアップしており、それが意外と好評なんです。こうした発信がきっかけで、遠隔地の方からも依頼が増えています。正しく作り、疑われない土台を築く。これが、当事務所のスタイルです。

Q.今後の目標や、これからの事務所としての展望をお聞かせください。

 事務所として大事にしているのは、『仕事は全力、遊びも全力』というメリハリです。まずは仕事に集中できる環境を整えることを常に考えています。先程も述べましたが、当事務所の特徴のひとつに、毎日妻が職員へ提供するまかないがあります。それをInstagramに投稿することで、結果的にSEO対策にもなり、認知度向上にもつながっています。『職員がお腹いっぱい美味しいものを食べて、力いっぱい仕事する』、これは、これからも続けていきたい当事務所の文化です。また天草には事務所所有の船があり、職員やその家族、お客様を連れて釣りに行くこともあります。
 開業当初は、5か年計画を立てて売上目標も作っていましたが、2年でその目標を達成しました。それからは、「売上ありきで物事を考える必要はないのでは?」と考えるようになり、今では従業員とお客様の満足度を最大化することを目標としております。

Q.MyKomonでお役に立てていることを教えてください。

 うちが特に助かっているのは、工数分析(日報をもとにした稼働の見える化) です。当事務所では、お客様ごとの 1時間あたりの単価をしっかり設定し、それを下回らないように業務を組み立てることを大切にしています。そのため、毎日の入力がそのまま工数管理につながるMyKomonの仕組みは、非常にありがたいですね。
 また業務が見える化できるのもとても便利ですね。誰が見ても、どこまで進んでいるのかが明確になり、やりとりの履歴も残るので、事務所としての安心感につながっています。

Q.最後に経営者の方へ一言お願いします!

 当事務所は、お客様にも従業員にも『できることは全力でやりたい』と思って日々向き合っています。気軽に相談しに来てもらえれば嬉しいですし、趣味を通じてつながる方も多数いらっしゃいます。本音で話していただけるほうが、こちらとしても的確にサポートできますので、ぜひ一度頼っていただけると嬉しいです。趣味からでも、仕事からでも、どんな形でもご縁が繋がれば幸いです。