Q.税理士を志したきっかけを教えてください。
きっかけは、幼少期から身近にあった父の存在でした。資格を生かした仕事への憧れを抱きながら、高校一年生の時に東日本大震災を経験したことで「福島に貢献できる仕事は何か」と考え始めたことが転機となりました。
大学で簿記に出会い、その面白さに魅了されると、専門学校と大学を両立しながら本格的に税理士を目指すようになり、大学二年生の冬、東京の税理士法人でアルバイトを経験。偶然にも親子で営む事務所で働き、所長の人柄やスタッフの方々の姿勢、お客様との関係性に触れたことで「自分の進むべき道」と確信をし、そこからは一心不乱に勉強しました。震災で芽生えた使命感と、現場で感じた人間味が、税理士としての道を決定づけたのがきっかけです。
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Q.現在の事務所の特徴や強み、取り組みについて教えていただけますか?
事務所の最大の強みは「圧倒的な経験値」です。父が税理士登録して30年、スタッフも業界歴25年を超えるベテラン揃いのため、その豊富な知識と実務力が、企業の多様な課題に対応することができる事務所です。
加えて、私自身が東京の税理士法人で上場企業の税務顧問や企業グループの組織再編を担当した経験を持っているため、地方ではあまり扱わない規模の案件を経験したことで、企業の成長フェーズに応じた提案ができるのも強みの1つです。
また、クラウド会計やITツールの導入にも積極的です。まず自分たちで試し、得た知見をお客様に還元する循環を大切にしていくことを第一とし、専門用語を避け、わかりやすい説明を徹底する姿勢、何よりもお客様に納得してもらうことが重要であることが事務所のモットーです。
相続・事業承継や組織再編など、将来を見据えた提案にも力を入れており、株価や組織構成まで考えた最適な形を提案できるのは、経験と視野の広さがあるからこそですね。
Q.仕事のやりがいはどんなところですか?
お客様が前に進むきっかけを作れたと感じる瞬間が、一番のやりがいです。毎月の試算表作成や経営相談を通じて、企業の意思決定を支援していて、単なる会計処理にとどまらず、助言が行動に変わり、結果につながる過程に価値を見出していると感じています。
感謝されることはもちろん嬉しいですが、その背景にあるのはお客様の成果です。悩みが解決した、売上が上がった、申告が無事終わった──その結果に納得してもらえた時、私たちの存在意義を感じます。
また、コミュニケーションの中で相手に伝わることが大事。専門用語を避け、納得してもらえるまで説明する。それがなければ、我々の価値はなくなってしまうのではないかと感じています。訪問と来所は半々、対応エリアは福島県内が中心です。

Q.これからの事務所の展望について教えてください。
クラウド会計を今後の軸にしていきたいです。AI活用によって生まれる時間は、業務の効率化だけでなく、組織の持続可能性を高める鍵になることから、スタッフのスキルアップを図りながら属人化を防ぎ、ノウハウを標準化することが1つです。
さらには、ITツールを活用し、月次報告の質を高める取り組みも行っています。異なる角度から経営を分析し、より価値ある情報を提供することで、顧客満足度を向上させていきたいと思っています。
相続や事業承継、組織再編といった高度な分野への対応も強化していく方針で、今ある案件をさらに増やし、専門性を高めていきたいです。

Q.Mykomonでお役に立てていることを教えてください。
私たちは税務だけでなく、組織や人、事業承継など経営に深く関わる部分に寄り添っていきたいと考えております。単なる数字の処理ではなく、会社のストーリー、背景を共有しながら、それぞれに合った提案を心がけています。
業界では比較的若い方ですが、ベテランの安心感と若手の柔軟さ、その両方を提供できるのが私たちの強みです。経営者にとって、相談できる相手が少ない現状を踏まえ、コミュニケーションを何よりも重視しています。
税理士選びは、会って話すことが一番。もしご縁があれば、ぜひ私たちにお声がけください。
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