A:大学を卒業してすぐは地元である九州を出て働いていましたが、地元に腰を据えて仕事をしたいと思い、税理士の資格取得を目指しました。経済学部を卒業していたこともあり、「税理士」という資格を選びました。
その後、資格取得を目指しながら税理士事務所に勤務して実務を学び、2001年11月に開業し今に至ります。
開業時は顧問先ゼロの状態でスタートしました。
最初は事務所や自宅の近所の会社に飛び込みを行ったり様々な業種の知人に会ったりしましたが、もちろんすぐは上手くいきませんでした。半年ほどそういった活動を続けて少しずつ問い合わせが増えていきました。お客様からお知り合いの方を紹介してもらうこともあったので、ありがたかったですね。
当時は大変でしたが今思い返せばいい思い出です。
A:お客様にとって一番身近な相談相手でありたい、と考えています。
一番嬉しいのは、税に限らず色々な相談をまず私にしてもらえることです。皆様とそのような関係を築けることを目指しています。相談内容をお聞きし内容によっては各専門家とも連携しながら進めていきます。
事務所ホームページのトップ画像にも記載していますが、
「お客様とともに悩みを解決し、お客様とともに成長していきたい、全てはお客様とともに!」というテーマは以前からずっと変わらず心がけていることです。
A:「月次決算書」を作成し毎月会社の状況を説明させて頂いており、特にお客様から喜ばれています。
どうすれば利益がでるか、そしてお金を残すための経営(キャッシュフロー経営)をわかりやすく説明するための資料です。グラフや図も多用し必要に応じて勘定科目の変更を行い、重要なデータを直感的に理解できるよう工夫をしてきました。
この資料を元に会社の状況を説明し、お客様に問題点など気付いていただければとの思いで打ち合わせを行っています。
A:とにかく職員には楽しく、仲良く、良い雰囲気で働いてもらいたいと思っています。おかげさまでお客様から「良い雰囲気ですね」と言っていだくこともあり、とても嬉しく思っています。
毎週月曜日の朝に私を含め全員で所内の掃除をし、その後一週間の打ち合わせの時間を設けており、働きやすい快適な職場づくりを行うとともに、コミュニケーションを取る機会を作っています。
また、小さいお子さんがいる職員も多いので、何かあったらすぐ帰れるような体制を整えています。
所内でグループウェアを利用しています。全員のスケジュール共有はもちろん、業務の進捗状況、お客様の対応記録など事務所内での情報共有が外出中でもリアルタイムに行うことができています。
お客様には楽しい給与計算を提供しています。社会保険料率の改定があっても、自動計算機能によりミスが減り、時間短縮もできて給与計算が楽になったと、お客様にも喜ばれています。また情報共有がタイムリーなので資料のやり取りや内容の確認がスムーズです。
A:常日頃から一番身近な相談相手でありたいと思っています。
コロナ禍で大変な状況が続いていますが、明るい未来に向かってともに乗り越えていきましょう!