A.独立する前に勤務していた事務所でも、監査担当者としていろいろな経営者とお会いしてきました。
税理士は、経営者が重要な意思決定をする時に相談を受ける立場ですので、一生懸命良い提案をさせていただき、その提案が喜ばれると大変やりがいを感じます。
ある時、問題を抱えて悩んでいる経営者がいらっしゃいました。
私が行った提案で将来への道筋が見えたとき、「益塚さんに出会えて、神様に感謝したい」という言葉をもらったことがあり、この仕事は天職だと思いました。
A.最初、税理士を目指したときは30歳で開業しようと思っていましたが、勤務していた事務所で、新しい事業の立ち上げなど多くの経験を積ませてもらっているうちに、気づくと18年勤務していました。
このような経緯により、勤務時代に学んだノウハウを生かして、延長線上のような感じで開業し、今年で4年半(2020年7月現在)になります。
おかげさまで着実にお客様も増えて、スタッフも集まってきてくれています。
A.一言で言うと、「経営者の成功を支援する税理士事務所」です。
具体的には、資金繰り支援を最も得意としています。
金融機関ともWin-Winの関係を心がけながら、最良の提案ができると自負しています。
企業の経営は、まず資金が安定しないと正しい決断ができません。コロナ禍でのしっかりとしたサポートも必要になり、現時点で融資支援を40~50件くらい行いました。
融資支援をしていく中で、別のお客様を紹介していただくこともあり、ありがたい良循環も生まれています。
A.まず、親身になって“経営者にとって一番の相談相手”になることです。
そして、長期的、本質的、多面的な視点で一番良いご提案をすることを心がけています。
また、事務所全体で価値観や行動指針を共有するために、「クレド」を取り入れています。
作成して終わりではなく、年に2回全員で集まって話し合い、再確認をしながら、必要に応じて追加や見直しも行っています。
A.先ほどもお話ししました通り、融資支援に力を入れています。
他には、人事コンサルティングですね。
企業では人に関する悩みは尽きませんが、中小企業が独自で人事制度を導入し、運用していくのはとても大変なので、私たちがお手伝いをしています。
そして、お客様に「クレド」を導入する支援も行っています。
企業は、人が増えたときに価値観を共有するのが難しくなると感じています。
そのため、経営理念の共有だけでなく、具体的な行動指針も盛り込んだ「クレド」を作成し、運用していただくことでブレない経営のサポートができればと考えています。
A.まず「仕事の7つ道具」ですね。調べものをするのに大変役立っています。
新卒採用をしていることもあり、職員教育ツールとして「会計担当者養成動画」も重宝しています。
私たちの事務所では、基本的に給与計算代行は行っていません。
その代わりというわけではないですが、シンプルで中小企業の方が使いやすい仕様になっていること、事務所側の手間も少なくて済むことから、お客様には「楽しい給与計算」を提案して自社で給与計算をしていただいています。
限られた時間の中で、効率化すべきところは行って、コンサルティングなどお客様への提案に力を入れて「大きな“ありがとう”をいただきたい」と思っています。
A.私たちは、お客様の会社が成長していくことが何よりの喜びであり、経営者と一緒に悩み、精一杯のご提案をしてお役に立ちたいと考えています。
「成長したい」「良くなりたい」「幸せになりたい」という経営者のみなさんはぜひご相談ください。
益塚先生、ありがとうございました!