Q 先生が「税理士になろう」と思われたのはどういうきっかけだったんでしょうか?

大学時代に、将来何をしようかと考えていたところ、学校で説明会をしていて「税理士」という職業に出会いました。「中小企業診断士」とも迷ったのですが、まずは「税理士」になろうと思い、勉強を始めました 。

その後、働きながら勉強し、平成17年に、無事税理士登録をしました。

Q 事務所名にこめられた、先生の思いをお聞かせください。

ひらがな3文字にしたのには、2つの意味があります。

一つ目は、“覚えてもらいやすい”ことです。カタカナや英語だと、少し年配の方などには抵抗もあると思いますが、ひらがなであれば、どんな世代の方にも認識してもらいやすい、というのがあります。

二つ目は、「しんか」には3つの意味があります。

「進化」・・・進歩してよりすぐれたものになる
「真価」・・・物や人のもつ真の価値や能力
「深化」・・・物事の程度が、深まること

漢字にしてしまうと、意味が1つに固定されてしまいますから、敢えてひらがなで3文字にし、意味を3つ盛り込みました。
お客様とともに「しんか」していこう、という思いをこめて、この名前にしました。

Q 先生のこだわりを教えてください。

どんな相談でも、必ず「税理士が対応する」ということにこだわっています。

<明るい雰囲気の相談しやすいオフィス>

当事務所は、私を含めて2人税理士がおります。2人なので、対応できるお客様の数は限られてしまいますが、しっかりと「会ってお話しする」ことを基本に、1社1社との接点を深め、つながりを大事にするようにしています。
「何かあった時に、すぐ税理士に相談する」。お客様にすぐ「税理士」を思い浮かべてもらえるような関係を目指しています。

Q 現在、力を入れて取り組んでいらっしゃることを教えてください。

アジア圏への進出をご検討中の企業の方からの相談に対応し、進出前から進出後まで、一貫してお手伝いさせていただいています。

一旦海外へ進出するとなると、税理士の業務の範囲だけでは対応しきれません。他士業やコンサルタントの方との連携が常に必要になってきます。そのため、MyKomonの「中国アジア進出支援ネットワーク」にも加盟して、海外での税務情報を入手したり、その他専門家同士のネットワークを構築することにも力を入れています。

また、ずっと国内に居ては海外の様子も分かりませんので、実際に海外に足を運び、自分の目で現地を見て確認し、様々なノウハウを蓄積しています。

そして、海外に行くと必要なのが、コミュニケーションツールの一つである「言葉」。今、英語も勉強しています。

Q 今回、このWebページをご覧になっている経営者の方へ、メッセージをお願いします。

当事務所では、すべての相談に税理士が対応しています。「プロフェッショナルな内容に、スピーディに対応したい」という考えでやっています。

海外進出を成功させるには、現地で働く人たちの協力が不可欠ですが、初めての進出の場合、経営に関するノウハウもあまりなく、戸惑われることも多いかと思います。そんな時はぜひ当事務所にご相談ください。実際に海外に足を運んで見聞きした情報やこれまでの経験、他士業とのつながりもフルに活用して、進出のご相談から進出後の運営まで、お客様の海外への第一歩を力強くお手伝いさせていただきます。

税理士法人 しんか
オフィシャルサイト : http://shinka.tkcnf.com/pc/
国際税務サイト : http://www.shinka-tax.or.jp/

明石先生、ありがとうございました!