1番のきっかけは父です。父の背中を見て、ですね。
大学4年、さてどうするかと考えたときに、父の楽しそうな姿を間近に見て、自分も税理士を目指しました。
商学部で全く畑違いでもなかったですから。その後大学院を修了してから、父の事務所に入所しました。
父が仕事の愚痴を言っている姿は見たことがなかったので、楽しい仕事をしているというのは子供ながら感じていたんですよね。
実際この仕事をしてみて本当に楽しいです。
お客様と深く色々なことを共有し成長できる、それがこの仕事の魅力ではないでしょうか。
まずは総合的なサポートができるという点が強みです。
税理士法人・経営コンサルティング会社・社会保険労務士法人・行政書士法人を有しています。
経営コンサルティング会社では経理支援業務としてDXのお手伝いもしています。
DXに関しては近年相談も多いです。なかなか苦労することも多いですが、
社長の代替わり等で、思い切って進めることが多いです。
経理支援については、企業は営業など本来業務をするべきで、請求書発行や給与計算は大事な業務ですが、利益をうまないものです。その業務をうちに任せてもらって本来業務に専念できるよう支援しています。
そうですね、“縁の下の力持ち”そうなれるのが理想です。
もちろん総合力も大きな強みですが、一番の強みは根幹の税務です。
父の人脈もありまして国税OBの税理士の方とも強いつながりがあります。
当局がどういう視点かという点もふまえてご提案できるのが幣社の強みにもなっています。
法令・制度を遵守しつつできるご提案の幅を増やしています。
また、若いスタッフが多く、柔軟な発想で業務ができる点も強みですね。
税理士らしい税理士ではないのかもしれません(笑)
細かく数字をチェックする、正確な申告書を作るということはもちろん大切です。
そういった業務は先ほどお話したように、国税局のOBの先生方に助言いただき、
私は未来のことを一緒に社長さんたちと考えるという事が大切な仕事なのではないか
と思っています。
「未来志向」をお届けすること、というのも事務所全体で意識しています。
「未来志向」は大切なキーワードです。これはスタッフ全員で生み出したワードで、我々の届けることのできる価値valueと考えています。
理念は「お客様の発展と永続に貢献する」です。これは私自身が考えたものなのですが、永続=永遠に続くということをとても大切にしています。
会社経営は時には赤字になる事もあるかもしれません。でもそのことをずっと考えていても仕方がない、未来を考えることこそ会社が存続し続けることに繋がるのではないか思います。会社には従業員その家族、取引先等多くの関係者が関わっていてその人たちの生活にとても大きな影響を及ぼしています。だからこそ会社は永続しなければいけないと考えます。
MyKomonはうちにとってはなくてはならないツールとなっています。
特に「業務報告書」「日報」「電子会議室」「スケジュール」「勤怠」は所内の情報共有
ツールとして欠かせません。
業務報告書は毎日の朝礼で必ず確認して全員でのお客様に対しての共通認識を持つようにしています。
日報も私自身とスタッフのコミュニケーションになっています。
毎日コメントしていますのでそれがモチベーションになっているとスタッフが言ってくれます。
電子会議室での日々の情報共有ももちろんですし、スケジュールが全体で共有されています。
有給休暇以外に14日の特別休暇を設けていますが、4月~11月で全員が休みの予定を決めています。
長く休みを取る人に対してのサポートもスケジュール共有や報告書があってこそできることです。
「会計担当者養成動画」も非常に役立っています!今年も新卒2名入社しましたが、
2名には1日1本動画を見てもらっています!所内での研修制度も動画も含め整えることができました。
私は1番携帯で見ることが多いページがMyKomonです!
失敗を恐れないでください。失敗してもくよくよしないで、未来を考えましょう。
これからどうするかが一番大切なことです。
その先の未来を考えていくことが一番の成長だと思います。
「永続」するのための未来について、一緒に考えていきましょう!