会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

常に全力で!社員を大切にする経営を

「相談してみて良かった」と言っていただけるように、常に全力で取り組む税理士の鎌原先生。 どのような思いで業務に取り組んでいるのか、今後の事務所の展望について伺いました。

Q 先生が税理士を目指されたきっかけは何ですか。

将来子供に自分の働いている姿を見せたいと思ったため、いつか独立をしようと考えていました。

そのためには経営を学ぶ必要があると思い、大学進学を選びました。大学3年生の時に専門学校のパンフレットで税理士が紹介されている記事を見て、その時に税理士という職業に興味を持ち、目指すことにしました。

鎌原先生

 

Q 大学卒業後はすぐに会計事務所に勤めたのですか。

会計事務所に勤務したいと思っていたので、大学卒業後は就職せずに8月の税理士試験に向けて勉強しました。

試験終了後に就職活動をして、会計事務所で勤め始めました。

 

Q その後2つの事務所で11年ほど勤務した後、ご自身の事務所を開業されたのですよね。

はい、税理士資格を取るまで会計事務所で勤務を続けていましたが、担当を多く持つことが求められていて、

1件1件十分な時間をかけた対応というのは難しく、経営者一人ひとりに向き合って対応していきたいという思いが強くなりました。

さらに会社の本業を応援できるような仕事がしたいと思うようにもなりました。

そのことを当時勤務していた事務所の所長に相談した結果、独立することになったのが2011年のことですね。

 

Q お客様への提供サービスについて、どんなお考えをお持ちですか?

税理士の仕事は会社の経営改善につながるようなアドバイスをすることだと思われがちですが、実際には税務書類の作成や申告の代理がほとんどです。

これは決算が終わった後に申告書を役所に出すための後作業のようなものです。

他には納税額の予測をして、伝えることもありますが、それが直接会社の未来につながるわけではありません。

業績の悪くなってしまった会社に対して申告や納税予測を行っても役に立てることが少ないと無力感を感じたこともあります。

会計業務で出た数字を生かして、顧問先の経営者に、さらにはそのお客様にも貢献できるようにしたいと考えています。

 

Q そうなんですね、経営者を支援したいという思いでお仕事をされているのですね。鎌原先生が考える、経営者にとって大切なことは何だと思いますか?

社員を大切にする経営が重要だと感じています。

お客様にお会いする時に、社員を大切にすることを目的にすること、結果として業績も伸びるという事例もたくさん知っているということをお伝えすることもあります。

永く続く会社では社員が大切にされていて、そんな会社で働くことで初めてお客様に本気で貢献しよう思えるのではないでしょうか。

私もそのような事務所運営をしていきたいと考えています。

 

Q 鎌原先生はITツールの積極的な活用を進めていらっしゃるとお伺いしていますが、具体的にはどのような取り組みをされていらっしゃいますか。

お客様に対してはクラウド会計ソフトの導入支援を積極的に行っています。

内部的にはMyKomonの進捗管理表を使って業務を抜け漏れなく進め、お客様に提供するサービスの品質向上をして、経営者に寄り添う支援ができる体制を整えています。

今後はそれだけではなく、簡単にRPA(※参照)のシステムが作成できるようになった時には、零細企業に提供していきたいと考えています。

零細企業ではリソース・人が不足していると感じているので、少しでもRPAで代替できる作業があれば、そこを取り除いていきたいです。

※RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
ホワイトカラーのデスクワーク(定型業務)を、パソコンのソフトウェア型ロボットが代行・自動化する概念

 

Q 今後さらにRPAが普及してくると予想されますが、どのように業務と絡めていきますか。

将来RPAが普及することで、益々業務の効率化、生産性向上が図られていくと考えています。

ですが、必ずしも皆が時代の変化についてこられるわけではないと思います。

特に零細企業ではまだまだIT化が遅れているため、RPA導入による恩恵を受けられない顧問先が出てくると予想しています。

そのため、RPAと零細企業を繋ぐ媒介役となれるような存在は100年単位で必要になると思います。

零細企業と付き合っている税理士は、機械化、電子化を苦手に感じている顧問先に対して提案やサポートを行うことができる数少ない存在だと思っています。

 

Q 将来的にどのような事務所にしていきたいとお考えですか。

今までお話した中の延長線上にあると思います。事務所の職員、顧問先企業の社長、さらにはそこに勤めている従業員を幸せにして、幸せの総量を増やしていきたいです。

私は幸せの総量を増やすために必要なことがあると思います。それはいろんな思いや考え方を掛け算して何かをつくりあげることです。

そのためには職員やお客様が本気で頑張っていくために集まれるような場所を提供していきたいと考えています。

 

Q 最後に経営者の皆様へ一言よろしくお願いいたします。

私たちが経営者の皆さまの組織・活動を応援しています。
身近で相談しやすい存在でいたいと思っていますので、いつでもご相談ください。

鎌原輝明税理士事務所
http://www.kamaharatax.com/

 


鎌原先生、ありがとうございました。

2019.09
※本インタビューページの内容は、公開日時点での情報となっております。