会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

「経営者の支えになりたい」その思いが私の税理士としての原点です

北海道庁での税務経験をきっかけに、納税者や事業者を支える立場を志した成田先生。お客様との対話を大切にする姿勢や、AIを活用した今後の取り組みについてお聞きしました。

Q.税理士を目指したきっかけは何ですか?

 私は大学卒業後北海道庁に入庁し、最初の3年間は税務部門で勤務しました。その中で滞納税金の徴収業務を担当する中で「自分には頼れる上司や先輩がいるが、この納税者を支える人は誰なのだろう」と考えたことがありました。
 その経験から、税金を課税徴収する側ではなく、納税者や事業者を支援する側に立ちたいと思うようになり、税理士を目指しました。就職氷河期の時代に安定した公務員の職を辞める決断は簡単ではありませんでしたが、お客様の立場に立って働きたいという思いが私を後押ししました。

Q.日ごろの業務で心掛けていることはありますか?

 私たちが最も大切にしているのは、「お客様を放っておかないこと」です。
 そのため当事務所では毎月の面談を必ず実施しており、それを契約書にも記載しています。資料が届かなければこちらから連絡し、課題があれば一緒に解決していきます。
 また、お客様の質問にそのまま答えるのではなく、その背景にある本当の悩みを探ることも意識しています。表面的な相談の奥にある課題を見つけることで、より本質的なサポートができると考えています。

Q.事務所の特徴について教えてください

 私たちの役割は、経営者が本業に専念できる環境を整えることだと考えています。
 そのため、記帳代行や月次報告・毎月の面談を通じて経営をサポートしています。経営者の皆様には経理や会計業務に追われることなく、安心して事業運営に集中していただきたいと考えています。
 また、こうしたサービスを安定して提供するため、当事務所ではITツールを積極的に活用しています。特に力を入れているのがマネーフォワードクラウドを活用したクラウド化と業務効率化です。
 会計・給与・請求書などの業務をマネーフォワードクラウドに統一することでお客様の業務負担を軽減するとともに、より効率的で質の高いサポートの実現につなげています。

Q.今後力を入れていきたいこと

 今後はAIの活用に力を入れていきたいと考えています。
 現在の税理士サービス(毎月面談・試算表作成・記帳代行)は一定の費用がかかるため、小規模事業者やフリーランスの方には利用しづらい面があります。
 AIや自動化を活用することで、これまで十分な支援を届けられなかった小規模事業者の方々にも、より手頃な価格でサービスを提供できる仕組みをつくっていきたいと思っています。

Q.理想の事務所を目指すにあたってMyKomonがお役に立てていることはありますか?

 今後、お客様が増えていくことを見据えると、進捗管理による業務の見える化は事務所運営に欠かせないものだと考えています。また、職員が一社ごとにどれくらいの時間をかけているのかを把握し、分析・改善につなげるためにも、工数分析に力を入れていきたいと思っています。
 MyKomonは、こうした「業務の見える化」と「工数分析」の両方を実現するうえで非常に役立っています。

Q.最後にこの記事を見てくださっている経営者様に一言お願いいたします

 私はどんな小さなことでも気軽に相談できる税理士でありたいと思っています。
 税理士選びでは知識や実績だけでなく、質問のしやすさやコミュニケーションの取りやすさも大切です。
 当事務所ではチャットや毎月の面談を通じて相談しやすい環境を整えています。税務はもちろん、創業時の手続きについても気軽に頼っていただければと思います。