会計事務所インタビュー

MyKomon会計事務所の会に参加している会計事務所の最近の活動や取り組みをご紹介します。

※掲載情報は、インタビュー当時のものです

身近な相談相手として、ともに成長するパートナーでありたい

銀行員としての経験をもつ加来先生に、税理士を目指された経緯やお仕事の魅力について伺いました。

Q.先生が税理士を目指そうと思ったきっかけ、開業までの経緯について教えてください。

 新卒で地元の銀行へ入社し、4年ほど勤務していました。そこで、企業の決算書を分析する業務に携わるなかで、「出来上がった決算書を見ることはできるけれど、どうやって作られているのだろう」と興味を持つようになりました。
 また、お客様に財務内容について質問すると、必ずと言っていいほど登場するのが税理士という存在でした。
 「税理士に確認します」「税理士と相談しました」という言葉を聞くたびに、お客様から厚く信頼される税理士という仕事に魅力を感じるようになりました。
 一方で、このままずっと組織の中で働くよりも、自分で仕事をしたいという思いもあり、税理士への道を歩み始めました。銀行を退職し、複数の税理士事務所に勤務しながら、約9年間の経験を積み、その間で資格を取得しました。
 資格取得後もしばらく勤務を続けていましたが、「いつかは独立したい」という気持ちは常に持ち続けていました。転機になったのは、2011年の東日本大震災です。
 将来どうなるか分からない。迷い続けるより、やりたいことに挑戦しようと思いました。

  

Q.お仕事で大切にされていることや強みを教えてください。

 これまでを振り返ると、反省ばかりです。決算や申告業務に追われるなかで、お客様と十分なコミュニケーションを取れなかったことも、正直ありました。
 これからは、もっと時間をかけてお客様のお話を聞き、困りごとや課題を一緒に考えていきたいと思っています。
 また、お客様も事業承継や相続について、すぐに結論を出すことは難しいと思います。そのときは親身にお話を伺い、私だけでなく提携先の他の専門家とのネットワークを活かして、ご支援させていただきます。

Q.税理士の仕事の魅力を教えてください。

 お客様が知らなかった制度や情報をお伝えして、「そんな方法があったのですね」「助かりました」と言っていただけたときは、とても嬉しいですね。意外と、この情報はお客様が持っていなかったという発見にもなり、ほかのお客様にもご紹介しています。
 また、担当企業の成長を数字から感じ取れることも、この仕事の魅力のひとつだと感じています。お客様と同じ目線で会社の未来を考えながら伴走できるのは、税理士の仕事ならではだと思います。

Q.MyKomonで役立っている機能はありますか。

 私の事務所では、電子会議室や共有フォルダを積極的に活用しています。
 これまでお客様と私の間ではメールや他のチャットツールを用いて連絡していたため、お客様への質問なども含め、内容の確認がすべて私に集まっている状況でした。そこで、電子会議室を利用することで、お客様と内勤の事務所スタッフが直接やり取りできるようになり、情報共有がスムーズになりました。
 さらに、共有フォルダによる資料管理や、ニュースレターによる情報提供、スケジュール管理機能により、業務効率化を実感しています。
 さまざまなツールで管理していたものを一つに集約できるので、とても助かっています。

Q.最後にメッセージをお願いします。

 経営をしていると、「誰に相談したらいいのか分からない」という悩みはたくさんあると思います。税理士だけでは解決できない内容もありますが、必要であれば他の専門家と連携して道筋をつくることはできます。
 一人で悩まず、まずは気軽に相談してください。